VRゲーム(SteamVR)配信設定(2PC・VRMアバター使用)メモ

 

SteamVRのゲーム配信をアバター(VRM)表示ありでやる

使用しているソフトウェアのインストール等は省いています。

<システム構成>
ゲーム用PC
  • CPU:Intel Corei7-9700K 3.60GHz
  • メモリ:32GB
  • GPU:NVIDIA GeForce RTX4070Ti

配信用PC

  • CPU:Intel Corei7-11800H 2.30GHz
  • メモリ:16GB
  • GPU:NVIDIA GeForce RTX3060

【ゲーム用PCの設定】

Virtual Desktop Streamer 設定画面

OBS画面-ゲーム用PC

OBS設定画面-ゲーム用PC
OBS設定>映像 各「解像度」「FPS共通値」は配信用PCと同じにする。

NDI Output Settings
OBSメニュー>ツール>NDI Output Settings

配信サイトのチャットをゲーム内で見たい場合、ブラウザからチャットウィンドウをポップアップして、デスクトップに置いておく。最小化はしないこと。
ゲーム内で見るための設定は↓「Quest3>チャットウィンドウの表示設定」を参照。

【配信用PCの設定】

OBS画面-配信用PC
アバター(VRM)表示は「VirtualMotionCapture」を使用しています。

NDI Sourceのプロパティ

配信用PCは、
・ゲーム用PCとの接続>>>有線LAN
・mocopi(iphone)と接続>>>Wi-Fi

ゲームを起動してカクついていたら、
1. Wi-Fiをオフにする
2.ゲームのカクつきがなくなったか確認
3.Wi-Fiをオンにする

【Quest3>Virtual Desktopの設定】

Virtual Desktop-SETTINGS画面

Virtual Desktop-STREAMING画面

Virtual Dektop-GAMES画面
ゲームの起動はこの「GAMES」からすること。

【Quest3>チャットウィンドウの表示設定】

SteamVR設定画面
左手コントローラの「三(メニューボタン)」を押して設定画面を出す。
「+」マークをクリックして、先に出しておいたチャットウィンドウを選択。
「フローティング」表示にして、好きな位置へドラッグして移動。

ゲーム内に表示されたチャットウィンドウ

・配信用PCにゲームの画面・音声が来ているか
・アバターの位置、キャリブレーションはOKか
確認できたら「配信開始」をクリック。

mocopiは5分以上経つと体がねじれていくので、キャリブレーション確認はこまめにする。