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能登半島 2泊3日 2日目(3)

午後1時 珠洲岬

珠洲岬から見える灯台
能登半島最北端の途中、空中展望台のある珠洲岬に寄ってみる。ここへは車で行けるが、入口が分かりにくい。「日本三大パワースポット」の看板があるが、最初は通りすぎてしまった。展望台への道幅は狭く、譲り合わないといけない箇所もある。






崖下に建つランプの宿



ここには有名な「ランプの宿」がある。
よくこんな場所に建てたなと思わずにいられない。パワースポット関係なく、この宿を見るだけでもこの場所に来る価値があると思う。







ランプの宿と磯空中展望台のやぐら









空中展望台は有料(300円)
やぐらに登っても岬の先端は見えなさそうだったのでやめた。
宙につき出した部分 揺れるらしい
変わったものが一つある。
個人用の「展望室」だ。
個室が4つ並ぶ予約制の展望室

わざわざお金を払ってまで個室で見たい人などいるのだろうか。

ランプの宿へ降りる道空中展望台


青い海



午後1時30分 禄剛崎(ろっこうざき)灯台

トンビ
禄剛崎灯台へは道の駅「狼煙(のろし)」から歩いて行く必要がある。
小高い丘の上にあるため、坂を登るのだが大変な急勾配で運動不足の自分にはキツい道だった。また、車椅子を利用している人もここは無理だと思う。



禄剛崎灯台への急坂
登るにも降りるにも辛い急坂
禄剛崎灯台
禄剛埼灯台
丘の頂上には広場があり、さらに奥に進むと真っ白な灯台が見えてくる。
「能登半島最北端」の碑も立っている。
 明治時代に建てられた灯台は女性が好みそうな、丸みを帯びたデザインだ。
菊の紋が入ったプレートが掲げられているけれど、何と書かれているのだろう。
陽射しが暑いのに変わりはないが、通る風が心地良い。

禄剛崎の案内看板禄剛崎灯台


灯台のレンズ部灯台の入口


菊の紋が入ったプレート禄剛埼灯台


禄剛埼灯台 全景灯台の案内看板

東京、上海、釜山、ウラジオストクの方向案内歌碑日本列島ここが中心 の標識

畳のような岩津波の緊急避難の標識

しおサイダー
お腹がすいたので道の駅でおからドーナツと「しおサイダー」を買う。
サイダーはとてもあっさりした飲み口。
ドーナツもおいしい。
(屋外ではトンビが食べ物を狙うらしいので車内で食べた。)



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