2024年ゴールデンウィーク、新緑の中の榛名神社へ行ってきた。
榛名湖周辺には榛名山ヒルクライムレース練習中の人たちがたくさん居た。アップダウンの激しい山道を走破するのはしんどそうだった。神社に最も近い駐車場は空き待ちの列が出来ていたので、少し離れた駐車場に停めた。
参道脇に順々現われる七福神像を眺めつつ進む。右下に流れている榛名川のせせらぎも合わさってとても気持ちがいい。
瓶子(みすず)の滝
時刻はお昼過ぎ。双龍門の柱には以前は無かったカバーガラスが付けられていた。
社殿へ近くなり、参拝者の列に加わる。社殿は工事のため幕で覆われており、幕には社殿の写真がでっかくプリントされている。工事内容が書かれた看板を読みながら参拝の順番を待つ。拝殿代わりの国祖社にて参拝。
いつも思うのだけど、賽銭箱前の参拝するスペースは3,4人分あるから、私は順番が来たら空いたところにスッと行って、前に並んでた人と一緒にお参りする。参拝者の待機列が出来ているから待たせないようにと思って。
社殿へ近くなり、参拝者の列に加わる。社殿は工事のため幕で覆われており、幕には社殿の写真がでっかくプリントされている。工事内容が書かれた看板を読みながら参拝の順番を待つ。拝殿代わりの国祖社にて参拝。
いつも思うのだけど、賽銭箱前の参拝するスペースは3,4人分あるから、私は順番が来たら空いたところにスッと行って、前に並んでた人と一緒にお参りする。参拝者の待機列が出来ているから待たせないようにと思って。
でも、スペースが空いていても、参拝する個人、グループごとにお参りが終わるのを待つ人達も多い。別にどっちでもいいと思うが、私がお参りして目を開けてみると、隣には誰もいなくて、次の人が列の先頭で静かに待っている状態だったので、(待たなくていいのに…)と思いながら、そそくさとその場をあとにすることになる。
帰り道、水に浸すタイプのおみくじをひく。参道にある小さな泉に浸して浮かび上がる文字をよ…読みにくい。あとでネットで内容を確認した。
つぎは、古墳に並べられたたくさんの人物埴輪を見られる「かみつけの里博物館」へ。
実際の古墳を見に行く前に博物館で予習。馬形埴輪(かわいい)
魚をくわえる水鳥(鵜)の埴輪
人物埴輪(馬曳き)
人物埴輪(盾持ち)
表彰状は「群馬HANI-1グランプリ」第3位のもの
展示品の他に、埴輪のレプリカを屋外に置いて、どのように風化されていくか経過観察をする実験の様子も見られる。
博物館を一周りしたので、すぐ隣にある保渡田(ほどた)古墳群のひとつ、八幡塚(はちまんづか)古墳へ向かう。
博物館を一周りしたので、すぐ隣にある保渡田(ほどた)古墳群のひとつ、八幡塚(はちまんづか)古墳へ向かう。
八幡塚古墳と並べられた埴輪
鳥や馬など動物埴輪も並べられている
古代のジオラマ的な
古代のジオラマ的な
後円部から前方部を見たところ
円筒埴輪がずらり
つづいて二子山古墳もひとまわりする。
今回見た二つの古墳はきれいに整備されているし、当時の並びを再現した人物埴輪群は一見の価値があると思う。おすすめ!
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