2025/05/24
2019年3月に行われた坂本真綾さんのファンクラブイベントは思い出深い。
会場が寒かったことが思い出をより強くしている。
今回のMCでも真綾ちゃんは、”ここでのライブがみなさんの印象深いのは内容の方であってほしい(笑)”という感じのことを言っていた。
もちろん、特別な空間で彼女の歌を堪能できたのは幸せだった。
ファンクラブ20周年記念イベントで再び河口湖ステラシアターに訪れることになるとは思っていなかった。
私はコロナ禍のために誰のライブも参加を見送っていた。
実に6年ぶりに生歌を聴ける!
お昼ごろ河口湖駅に到着。
富士山の山頂まできれいに見えていた。
お昼ごはんは駅から徒歩7、8分くらいの場所にあるイタリア食堂ラルーチェへ。
自家製ボロネーゼを生パスタでいただいた。
甘め濃い口でおいしかった。自分も自家製のボロネーゼを作ってみたいと思った。
会場行きのシャトルバス最終は16:00発。それまでの時間を過ごしたのは、山梨宝石博物館。
山梨宝石博物館
入場料大人600円。展示室内は宝石を種類ごとに収めた四角いケースが整然と並べられている。中央付近には大きな水晶の原石が置かれていた。
アゲート(めのう)の原石
アゲートの模様の複雑さは特に目を引いた
アゲートの模様の複雑さは特に目を引いた
ブラッド・ストーン
赤い斑点があることから付けられた名前だそう
赤い斑点があることから付けられた名前だそう
興味が惹かれた石の写真を撮っておいた。
マラカイト(孔雀石)
深い緑と模様が綺麗
深い緑と模様が綺麗
各月の誕生石やダイヤモンドの多様なカット見本、珪化木、日本各地の鉱石見本など、石好きはもちろん、キラキラ・ピカピカの宝石の世界は老若男女楽しめると思う。
ミュージアムショップでは、0がいくつも並ぶお高い水晶玉が売られているためか、アゲートの玉(直径15cmくらい)の12,000円が安く思えた。
購買欲をなんとか抑えて博物館をあとにする。
購買欲をなんとか抑えて博物館をあとにする。
オフィシャルバスツアー参加の来場者がはとバス6台分くらいいてちょっと驚く。
今回の私の席は前回とほぼ反対側だった。おなじみウレタン座布団を敷いて鑑賞。
客席を見渡すと、早速特典の大判バスタオルを羽織る人や、グッズのパーカーを着ている人がたくさん居た。
5月24日セットリスト
01 気まぐれジェット
02 ロマーシカ
03 nina
04 世界のひみつ
05 Drops
06 DOWN TOWN
07 失恋カフェ
08 君の好きな人
09 30 minutes night flight
10 極夜
11 色彩
02 ロマーシカ
03 nina
04 世界のひみつ
05 Drops
06 DOWN TOWN
07 失恋カフェ
08 君の好きな人
09 30 minutes night flight
10 極夜
11 色彩
ステラシアターの雰囲気によるものなのか、久しぶりのライブのドキドキよりもリラックスして心地良かった。
真綾ちゃんの歌は身体に沁み入るように響いて、元気が湧いてくる。やっぱり生歌は良い!
新曲の「Drops」のコーラスを会場のみんなで歌ったこととか、「君の好きな人」の主人公の気持ちはあまり共感されないこととか、心躍る「Once upon a time」からの「アイリス」で観客がみんな聴き入っているのがわかった。「アイリス」は歌詞が物語になっているような曲で、情景が目に浮かぶ。会場でこの曲が好きと手を挙げた人が多かったのは意外でもなく納得なのだ。
今回は演者である真綾ちゃんの方に手を振り返せた。目を見るのは何故か緊張で息がとまってしまうが、視力が落ちたせいかそれも和らいだ。
真綾ちゃんの歌は身体に沁み入るように響いて、元気が湧いてくる。やっぱり生歌は良い!
新曲の「Drops」のコーラスを会場のみんなで歌ったこととか、「君の好きな人」の主人公の気持ちはあまり共感されないこととか、心躍る「Once upon a time」からの「アイリス」で観客がみんな聴き入っているのがわかった。「アイリス」は歌詞が物語になっているような曲で、情景が目に浮かぶ。会場でこの曲が好きと手を挙げた人が多かったのは意外でもなく納得なのだ。
今回は演者である真綾ちゃんの方に手を振り返せた。目を見るのは何故か緊張で息がとまってしまうが、視力が落ちたせいかそれも和らいだ。
陽が落ちて雨も降り出し、前回ほどではないが冷えてきた。
「ユニバース」も大好きな曲のひとつ。ここでステージ奥が開いた。私の位置からは残念ながら見えない。どんな光景があったんだろう。
「ループ」の歌詞の”遠い君の近くで落ちた種を育てよう 違う場所で君が気付いてくれるといいんだけど”のところが好き。直接出会うことはないかもしれないけど、どこかでつながっている(いてほしい)希望だなぁと思う。
「ユニバース」も大好きな曲のひとつ。ここでステージ奥が開いた。私の位置からは残念ながら見えない。どんな光景があったんだろう。
「ループ」の歌詞の”遠い君の近くで落ちた種を育てよう 違う場所で君が気付いてくれるといいんだけど”のところが好き。直接出会うことはないかもしれないけど、どこかでつながっている(いてほしい)希望だなぁと思う。
いつもの「ポケットを空にして」をみんなで歌って、新しい旗を振ってライブはおしまい。
彼女の歌からもらったエネルギーを心にしまって、来年のライブまで生きていこうと思う。
彼女の歌からもらったエネルギーを心にしまって、来年のライブまで生きていこうと思う。
坂本真綾30周年記念企画の一番好きな曲を選ぶやつは、「光あれ」で決まっている。
でも…どの曲もいいよね。
でも…どの曲もいいよね。
宿は大月にとった。富士急行の車掌さんは昔ながらの車内アナウンスで、発車の合図も笛を使う。アナウンスの英語も独特のアクセントだ。
翌日は大月の名所「猿橋」、そしてなんとなく高尾山へ。
つづく
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