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石岡の看板建築(3)


メインストリートへ戻ってきて福島屋砂糖店(昭和6年築)へ。
見た目は土蔵造りだが、黒い外壁は漆喰ではなくコンクリートだという。


奥へ続く通路には荷運び用のレール跡があった。
現在も数種の砂糖・小麦粉の販売、量り売りをしているが、アニメキャラのフィギュアが店内の半分を占めており何屋さんなのか判らなくなる。

ここから有名な看板建築が続く。

格子窓がおしゃれ
久松商店(昭和5年頃築)は手ぬぐい・雑貨屋さん。
壁面は建設時銅葺きだったが戦時中、供出品にされた。現在のは再び貼り直したもの。この貼り方を建築用語では「ドイツ下見」というそうだ。

フチのレリーフの細かいこと!


看板建築の先駆けとなった十七屋履物店(じゅうしちや はきものてん)(昭和5年築)
店名からして格好良い。
てっぺんの張り出した部分を支える飾り(建築用語で”持ち送り”)に白いホイップクリームみたいなのが付いてるじゃないですか。かわいいじゃないですかー。
店名に偽りなく履物を扱っている。

素材は石でなくてモルタルだなんて!

 すがや化粧品店(昭和5年頃築)も一際目を引く。
古代ギリシア建築風にひらがなの「すがや」が素敵。
タイル模様も凝っている。

次は平松理容店へ向かう。
鳥獣店


途中にもオサレ模様が。ひし形のレリーフから、ファンタジー世界のマジックショップを妄想。

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