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石岡の看板建築(4)

 

平松理容店(昭和3年築)
店内も素敵なのだそうだが、お休みのようだったので観ること叶わず。




何度見てもモルタルっぽくない、かっこいい装飾。

わくわくする路地 
水酉酒店、面白い店名

ノスタルジックフォントとゲート

喫茶店「四季」(昭和5年頃築)
当初から貸店舗として建てられた。こちらも左右でデザインが異なっている。

突き出した白い軒とのミスマッチさ(そこがいい)

(ここだけ観ると)ヨーロッパのおうちかな?

売りさばき所 
有精卵のパックがお安く売られていた
きそば東京庵(昭和7年築)

森戸文四郎商店(もりとぶんしろうしょうてん)
森戸文四郎商店(昭和5年頃築)は元飼料店。いまはお花屋さん。
四角くカッチリしたデザイン。マイクラで応用出来そう。



 細かな意匠は2階部分なので必然的に見上げている時間が長くなり、首が多少痛くなる。しかし、そうして目を凝らしたくなるほど興味深い建物である。
当時の左官職人さんはどんな思いでこういうデザインにしたのだろーか。

石岡の看板建築 おしまい

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