IDS!特製ブランケット(iPadの計測アプリ使ってみた) |
IDS!イベント
「The End Of The Winter」開演前
河口湖駅前のシャトルバス停留所には長い列ができ、増便されたバスで次々と会場へと送り出されていった。
会場前にはグッズ売り場の他に出店があった。からあげ、ポテト、やきそば、ドリンク類...販売告知のあった「吉田のうどん」は残念ながら完売だった...。
かなり空腹だったのでやきそばを食べた。
入場時にブランケットとカイロと、おしりに敷くウレタン座布団をもらう。座席は椅子がなく、石敷だからだ。試しにそのまま座ってみたら、思わず声が出るほど冷たかった。
私の席はステージを真横からみられる位置で、真綾ちゃん達が出てくる袖もよく見えた。
会場内のみんなと同様、自分も特製ブランケットを早速使う。ひざかけにする人、肩からくるまる人それぞれ。
ステージ上には中央にラグマットが敷かれ、周囲に大小のキャンドルが置かれていた。
スモークがたかれていたが、こういう野外ホールでも効果あるのだろうか?
くだらないことだが、ほぼ満席の開演直前まで私の両隣は空席で(ぼっちなのがバレバレだから早く埋まってほしい)と内心穏やかではなかった。結局片側は空いたままだった。
3月30日セットリスト:
- Driving in the silence
- Sayonara Santa
- 冬ですか
- Rule〜色褪せない日々
- 真昼が雪
- みずうみ
- 孤独
- 03
- カザミドリ
- 紅茶
- レコード
- a happy ending
- なりたい
- ボクらの歴史
- CLEAR
- 誓い
- シンガーソングライター
冬から春への移り変わりを表すようにしっとりした曲が多めで、会場の寒さも相まって、時折ブランケットを被りなおしたりした。
「真昼が雪」「みずうみ」「03」は特に好きな曲だから、特別な日に特別な場所で聴けたことは幸せなことだ。
ただ、彼女がファンサービスでこちらへ向かって手を振っても、自分はまわりのみんなのように返せなかったり、目を合わせられなかったりするので、できるようになりたい。演者からは観客の顔など見分けちゃいない、気にしてもいないとはわかっているのだけど...。
「シンガーソングライター」を観客みんなと歌ってイベントは終了。
舞台袖でバンドのみんなとハイタッチしながら帰っていく真綾ちゃん。
外は小雨が降り出していた。
大多数が傘をさして帰りのシャトルバスを待つ中、傘のない私は仕方なく、ブランケットを被って待つ。
シャトルバスの運転席からは、"会場へのヘルプ運行は足りている"という状況を知らせる無線の音声がもれ聞こえてきた。すぐに運転手さんがそっとミュートにしたのは参加者である私達への配慮だったのかしらん。
ビジネスホテルで一泊。
大浴場は団体客向けということで、小浴場へ行くと貸切状態だった。
「小」とはいえ家とは段違いに広い浴槽で足をぴんと伸ばしてプカプカと温泉を堪能した。
室内には自由に使えるスマホが置いてあったので、明日の行動予定を立てるのに役立った。
家に居る時は朝までぐっすりでも旅行中に限って、夜中にふと目が覚めることがまれによくある。
今回も、フッと目が覚めて(もう朝かな?)と思って時計を確認するとAM2:30だった。
(丑三つ時やん!)と内心ツッコミを入れ、なんとなくテレビをつけると「今夜も生でさだまさし」が放送中だった。
好きな番組なのでオフタイマーをセットして聴きながら眠りについた。
河口湖 1泊2日 2日目につづく
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