能登半島 2泊3日 1日目

2012年8月6日(月)〜8日(水)
石川県七尾市〜能登半島最北端〜金沢

• 七尾まで（所要時間:約4時間35分）
  大宮→越後湯沢　Maxとき
  越後湯沢→七尾　はくたか号

＜1日目＞
能登島散策

越後湯沢駅での乗り換え時間が短く、小走りで特急乗り場へ急いだ。
はくたか号は途中の金沢駅で進行方向が変わるため、
座席の反転をする。

はくたか号

後ろの席にはフランス語と日本語を使い分けるバイリンガルな男の子が、もう一つ後ろの席には小さな姉妹を連れたお母さんがいた。
「次で降りるの？」「まだ着かないの？」と姉妹は落ち着きなく車内を行ったり来たり。何度も母親が「まだまだよ」となだめていた。どうやら終点の和倉温泉が目的地らしい。
まだ小学校低学年くらいの子だったので、3時間以上座ってるのは退屈でしかたがないんだろう。
車内販売のお姉さんがどこから来るのか不思議がっていたのが可笑しくてかわいいと思った。



午後2時30分　七尾駅到着

七尾駅からはレンタカーで移動。
レンタカー店が歩いて10分くらいかかる所にあると分かり、汗だくになりながら向かう。
宿泊先に荷物を置いて能登島へ。

能登島大橋

能登島大橋を渡り、道の駅「のとじま」で地元牛のコーヒー牛乳(瓶入)を飲む。よく冷えていてあっさり味。うまい。
道の駅の向かいに建つ能登島ガラス美術館にはおもしろそうなオブジェが見えたが時間がなかったためスルーした。

能登島ガラス美術館

同じ橋を渡って戻るのもつまらないので、海岸線を進み「ツインブリッジのと」のたもとにある休憩所に寄る。
風がひんやりとしてとても心地よい。
小さなみやげもの屋と展望デッキがあり、デッキに登って橋を眺めている間、1組のカップルや犬の散歩にきたおじさん、私と同じ観光中らしい人がぽつぽつと入れ替わりにやってきた。おじさんは自由に走り回るラブラドールレトリバーを時折大声で呼び寄せていた。

ツインブリッジのと

人懐っこくかわいいわんこだった。
ここの休憩所には恋人同士の顔出し看板が置いてある。
何か特別ないわれでもあるのだろうか。
デッキの欄干には相合傘の落書きが大量。

七尾市内へ戻り、能登食祭市場で夕食。

2階が食事処になっており、和・洋・中の店が並んでいる。

塩味が少し強めのエビフライ、なめことわかめの味噌汁、おいしかった。

市場1階は海産品・おみやげ売り場

ガラス工芸品店のながーい看板

動画はツインブリッジのと、能登島大橋、能登食祭市場よこの広場

広場ではカメラを回しているので酔うかも！

ホテルの大浴場で汗を流し就寝・・・のつもりが胃もたれをおこしてなかなか眠りにつけず。痛みがひいた頃には夜が明けていた。

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