能登半島 2泊3日 3日目(3)

午後1時30分 コスモアイル羽咋(はくい)

猫の目という交差点UFO伝説のある街「羽咋市」。ガイドブックに載っていた「宇宙科学博物館」に興味が湧き、見に行くことに。
途中、「猫の目」という変わった名前の交差点を見つける。謎。
UFO推しの羽咋市内では「UFOパン」や「UFOラーメン」などUFOモチーフの食べ物をたくさん見られる。



コスモアイル羽咋の外観
コスモアイル羽咋は外観からしてUFOである。
着いたものの、電車の時間が迫っており、ゆっくりしている時間はなかった。観覧時間は30分程度だ。入場料を払って足早に見てまわる。展示室は撮影OKとのこと。
展示室は2階にあり、フロントのスタッフさんにエレベーターで行くと面白いと言われたのでその通りにしてみる。
ちょっとビックリする面白い仕掛けだった。



アポロ司令船 内部
アポロ司令船内部

博物館の外観とロケット
コスモアイル羽咋
ヴォストーク宇宙船(実物)
ヴォストーク宇宙船(実物)


アポロ司令船 座席
 実際に宇宙から戻ってきた機体や、プロトタイプ機、実物大模型などめったに見られるものではない。狭い船内にレバーやスイッチ・ボタンが並んでいて、どんなギミックなのか想像するだけでワクワクする。
また、アポロ月着陸船の実際の大きさを肌で感じることができて、とても楽しい。



アポロ司令船 ドアルナ・マーズ・ローバー


マーキュリー宇宙カプセル

宇宙服羽咋市の神話

スペシャル館長の宇宙人

女子トイレの標識 宇宙人が座っている市内のUFO新メニュー

おみやげ 宇宙人シール
展示室の後半にはUFOの写真が多数あり、地球外生命体の探査、可能性について知ることができる。さっきとは違ったワクワク感。
UFOデータベースにも目を通したかったが時間がないので名残惜しくも出口へ。
おみやげにトイレで見たものと同じシールがあったので購入。館内のいたるところで宇宙人ピクトが見られるのでそれを探すのも楽しいかもしれない。フロントと反対側に記念メダル販売機を見つけたけれど小銭がなくあきらめた。
最後に入口にある「ルナローバー月面車」の座席に座って乗り心地を体験した。


午後4時30分 金沢駅到着

レンタカーを返却。駅構内でおみやげを買い、ラーメンを食べ、帰路につく。
3日間天候に恵まれ、念願の場所にも行けて感慨もひとしおだ。能登の道は信号がほとんどなく、景色は最高で、岬ごとに見どころがあり、ドライブ旅には最適だ。
旅っていいな!
再び訪れるときには、須須神社のタブノキを探しにいきたい。ハチの大人しい時期を狙って。


能登半島の旅 おわり

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